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環境変化の激しい現在、事業におけるリーダーの重要性はますます高まっています。舵取り一つで会社の浮き沈みが切り替わってしまうからです。 また、多くのケースでオーナー社長は対象会社株式の大半を保有しています。M&Aをすれば、株、つまり、対象会社を自由に経営できる権利が、多額のキャッシュに変わります。 さらに、多くの創業オーナー社長は、自分の経営能力にプラ […]
M&A取引にはブービートラップがあります。その代表格がポジショントーク(Position Talk)と言えるでしょう。 M&A取引に参加するプレイヤーには、売り手と買い手の他にも様々なプレイヤーが存在し、発言する側の得にせん、として発せられる主張がしばしば登場します。M&Aも経済行為なので当然と言えば当然ですね。 あらゆる主張は、情報 […]
実は、「中堅中小企業」という会社の規模感は、M&Aアドバイザーにとって、一番やりがいのある規模感で、M&Aアドバイザーの腕次第で、結果に大きな差が生まれやすい規模感と言えます。弊社(シェルパ・キャピタル・アドバイザリー(株))が、中堅中小規模に特化しているのも、一番「手触り感」があって、大きな「達成感」を得られるためです。 弊社の主要メンバー […]
M&A助言会社に支払う報酬は、基本的に①売却対価の額と②料率の掛け算で決まります。これがM&A報酬の大半を占める成功報酬(M&A助言会社を頑張らせるためのニンジン)です。 筆者は長年M&A業界にいますが「最近のM&A報酬の動きは何かおかしい」と思っています。「安くて良いサービス」ならよいのですが、「安そうに見えて結局高 […]
EBITDA倍率法やDCF法によって、セルサイドFA(売り手のガイド役)が絶対正しいと思うM&A会社売却価格を計算しても、バイサイド(買い手)から「高すぎて出せない」と言われてしまえばジ・エンドです。高く売りたいと競争入札への参加を求めても「競争入札なら止めた」と言われて一巻の終わりです。 しかし世の中では、1つの価格に落ち着いて、多数のM& […]
例えば、M&A助言会社が、セルサイドオーナー(売り手)に、投資ファンドをターゲット企業(売り手企業)の譲渡候補先の1社としてご提案すると、セルサイドオーナーはこういう風に考える方が多いようです。 「でも、投資ファンドって、すぐにまた売る(転売する)んでしょ?」「トップクラスの大手同業他社なら転売せず、永久に育成してくれるはず。絶対的に安心だ。」「でき […]
オーナー社長は、数十年といった長期間、競合他社(同業)と凌ぎを削って、ときに不快な思いをしつつ、ときに競争心を成長の糧として、なんとか生き残り、少しでも事業を拡大すべく努力を継続し、いくつもの壁を乗り越えてきたはずです。 特に、知恵と勇気がなければ不可能な「同業他社との決定的な差別化」に成功した会社の創業オーナー社長の気持ちとしては「創意工夫、試行錯誤して作 […]
今回は、M&Aで会社経営権を第三者に譲渡する場合に「堂々と最高値での会社売却を目指してよい理由」をご説明します。 また、この当然の権利が失われやすい背景をご説明しつつ、とはいえ、現実問題として、相手が納得しないとお金は出てこないわけで、相手が価格条件に合意してくれない場合の工夫についても少し補足したいと思います。 「レブロン基準」と呼ばれているルール […]
よく言われるのは「会社の売り時は少しもったいないと思うタイミングがベスト」。つまり、 売却対象企業の業績が天井を迎える少し前に売りましょうというM&A格言があります。証券業界における「頭と尻尾はくれてやれ(売り時、買い時に拘り過ぎると機を逸する)」の精神と通じます。つまり「欲張りすぎると損します」という意味です。 しかし、これは片手落ち、独りよがりの […]
最近、M&Aの事後的な効果として「キラー買収(Killer Acquisitions)」や「キルゾーン(Kill Zone)」といった呼び方をされる特殊な効果を含むM&A取引が増えてきていて「これらは望ましい経済行為ではない。対策が必要。」というこれらの抑制を求める主張が一部で展開されてます。 なぜ、バイサイド企業は、キラー買収やキルゾーンと […]
まず「内部統制は、不特定多数の少数株主が参加する上場会社だけがやればよいもの」という誤解が多いです。 しかし、正解は「内部統制は、全ての会社が自分に必要な範囲でやるべきもの」です。 特に、M&A会社売却や資本提携等を検討中のタイミングは、外部大株主が登場する直前なので、内部統制の欠陥を原因として、株式評価額が過小評価されないように気を配るべきタイミン […]
今回は、2019/12時点に集計した、M&A取引の当事者(売り手と買い手)のアンケート結果(2019/12時点)をまとめています。 まず、アンケート内容をご紹介する前に、ここ10年で日本のM&A業界で起こった大きな変化を振り返ってみたいと思います。 大きな変化は次の4点に集約できると思います。 ①両手仲介タイプ登場(売り手からも買い手からも報 […]
今回は、M&Aの世界に巣食う不思議現象をご紹介したいと思います。 M&Aアノマリーと呼ばれる不思議現象です。 例外的な事象も頭に入れてから、最適な会社売却プランを練ってください。 序論 M&A取引の意思決定者(売る人と買う人)は、高度に合理的な思考回路を持つがゆえに、「会社を第三者に売れる状態まで、育て上げることができたビジネスの成功 […]