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セルサイド(売り手)がM&Aで会社を売却する際、バイサイド(買い手)に何を売るのかについて、本当のところを理解している方がほとんどいません。たしかに、売るものはターゲット企業(売り手企業)なのは間違いありません。しかし、ターゲット企業の何を売るのかについてピントが合ってないセルサイドが大半なのです。というよりも、M&Aの検討当初から「M&am […]
顧客を正確に理解することは、売上を最大化・安定化するための大前提です。 セルサイドオーナー(投資家として自社株式を売却する意向を持つ人)にとって、顧客はバイサイド企業であり、売上は株式売却対価ですから、バイサイド企業の欲求や課題を正確に理解することは、好条件での会社売却のために不可欠な準備と言えるでしょう。 そして、M&Aで売却する対象物は、バイサイ […]
オーナー社長はただでさえ孤独になりやすい存在です。近づいてくるのはご機嫌取りばかり、従業員のモチベーションを高めるために時には厳しい叱咤激励もせねばなりません。社長、特にオーナー社長は、部下から遠い存在になりがちです。 そして、M&Aプロセスに入ると、さらにその孤独感は増すものと心得ておいてください。 M&A検討中のオーナー社長の孤独が増すメ […]
M&Aの取引の本質は、決して特殊な取引ではなく、一般的な取引と多くの面でまったく同じに考えるべきです。 一般商取引とM&A取引の異同点 まず、一般的な商品・サービスは、1つの商品の良さを、1人の顧客に納得してもらって、あらかじめ定めた価格で売れればOK、これをいかに多くの顧客に売るか、というものですね。 一方で、M&Aで […]
ビジネスにおいて、顧客の不満や不安を解消しておくことが売上増のコツです。会社をM&Aで売却しようと考えているセルサイドオーナーにとって、顧客とはバイサイドのことです。 顧客目線にたって、バイサイドにとって面倒なこと、不満を感じること、不安を感じること等は、売却プロセスに入る前に自ら骨を折って解決しておくべきです。しかし、いきなりM&Aの検討を […]
M&Aは、現保有者(セルサイドオーナー、売り手)が、ターゲット企業(売り手企業)を、新保有者(バイサイド、買い手)に売却する取引です。 当然のことながら、セルサイド(売り手)は少しでも高く売りたいし、バイサイド(買い手)は少しでも安く買いたいと思っています。他の取引となんら変わりません。 価格決定メカニズム 価格はどのようにして決まるでしょうか?需要 […]
M&Aで会社を売却するのは、中古品販売よりも嫁入りに似ています。大事に娘を育てた親がセルサイドオーナー(売り手)で、お嫁に行く娘がターゲット企業(売り手企業)です。そして、娘の夫になる人がバイサイド(買い手)です。 中古品販売の価格 まず、わかりやすいモノの販売から説明しましょう。中古品を売ろうとするとき、現所有者は何を考え、売る前に何をするでしょう […]
M&A交渉時に開示する事業計画とマネジメント・インタビュー M&Aで会社を売却する際、事業計画の開示を要請されます。 相手(バイサイド:買い手)の立場になれば当然です。ターゲット企業(売り手企業)の短期・中期的な業績見通し、現在抱える課題と実現可能性のある改善施策について、現経営者が、どのように考えているのかを知りたいと思うのは当然です。 そ […]
M&Aでの会社売却を検討している方の多くが、オーナー社長として日々会社経営をされていると思います。 実は、M&Aによる会社売却を、いつもの社長マインドのまま進めてしまう人は失敗しやすく、マインドをリセットして正しく進めた人が成功しやすくなります。今回は、M&Aでの会社売却を成功させるための第一歩として、「投資家マインド」に切り替えるこ […]
会社を好条件で売却するためには、バイサイド(買い手)に、高めの価格であっても買収すべきという「決断」をしてもらうことが必要です。そして、その決断を正当化する「個々の判断」を積み重ねてもらう必要もあります。その「個々の判断の根拠」になるものこそが、セルサイド企業から提出された開示情報(ディスクロージャー)なのです。 上場企業が開示する資料 日本人気質というもの […]
双方代理リスクとは? 双方代理は原則禁止 双方代理は民法108条で原則として禁じられており、例外的に両当事者(本人)が事前に了解している場合にのみ許容されます。M&Aで会社売却を検討するセルサイドオーナー(売り手)は、双方代理リスクの存在をしっかりと認識し、本来、民法が禁じているような一方的被害者になることのないよう慎重に判断を積み上げることが重要で […]
M&Aで会社を売却するとことを特別な取引と考えすぎる方が多いようです。 筆者は、事業会社を自ら立ち上げ、商品開発からマーケティングの土台の設計・実行を経験した珍しいM&Aバンカーなのですが、M&Aの取引(会社の売却)も普通のマーケティング(商品・サービスの販売)と、一部例外を除けば同じことと捉えるべきと思っています。 通常のマーケティ […]
M&Aを端的に表現すると、「セルサイド(売り手)がターゲット企業(売り手企業)の経営権をバイサイド(買い手)に売却すること」と言うことができます。そして、その経営権譲渡の「手段」が「スキーム」と呼ばれるもので、一番多く利用される株式譲渡のほかにも、合併、株式交換、株式移転、会社分割、事業譲渡、さらにそれらスキームの組み合わせ、時間軸を利用した組み合わ […]