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今回は、M&Aで会社経営権を第三者に譲渡する場合に「堂々と最高値での会社売却を目指してよい理由」をご説明します。 また、この当然の権利が失われやすい背景をご説明しつつ、とはいえ、現実問題として、相手が納得しないとお金は出てこないわけで、相手が価格条件に合意してくれない場合の工夫についても少し補足したいと思います。 「レブロン基準」と呼ばれているルール […]
今回は、いずれM&A会社売却を検討しようと思っていたが、今回の新型コロナ問題で資金繰りの見通しが厳しくなってしまい、実質無利子とか5年の返済猶予等といった優遇があるといっても、「将来の弁済を要する借入金を増やすべきか」、「M&Aでどんなマイナス影響があるのか」という悩みを抱えてしまった企業オーナー様に、安心していただくためのお話です。 本記事 […]
例えば、持ち家を売りたいとはいえ、誰しも、赤の他人に土足でマイホームに踏み込まれ、タンスや台所の隅々までひっくり返して細かくチェックされ、問題点を洗い出されることに、喜びを感じることはないでしょう。 しかし、実は、ことM&Aに限って、細かく、厳しくチェックされる方が、喜ばしい状況なのです(セルサイド(売り手)にとって)。なぜなら、好条件でM& […]
「自分の会社売却価格は一体いくらくらいなのか?難しいことは分からないし調べるのも面倒だ。簡単に、今すぐ知りたい!」 売却価格は、M&A会社売却のセルサイド(売り手)にとって、最大の関心事でしょう。これがわからなければ、動くべきか留まるべきかの決断もできません。 しかし、実は、この思考回路こそが悲劇の始まりなのです。 結論は「一物多価のメカニズムに腹落 […]
よく言われるのは「会社の売り時は少しもったいないと思うタイミングがベスト」。つまり、 売却対象企業の業績が天井を迎える少し前に売りましょうというM&A格言があります。証券業界における「頭と尻尾はくれてやれ(売り時、買い時に拘り過ぎると機を逸する)」の精神と通じます。つまり「欲張りすぎると損します」という意味です。 しかし、これは片手落ち、独りよがりの […]
最近、M&Aの事後的な効果として「キラー買収(Killer Acquisitions)」や「キルゾーン(Kill Zone)」といった呼び方をされる特殊な効果を含むM&A取引が増えてきていて「これらは望ましい経済行為ではない。対策が必要。」というこれらの抑制を求める主張が一部で展開されてます。 なぜ、バイサイド企業は、キラー買収やキルゾーンと […]
2019年に企業会計基準第21号「企業結合会計基準」が改正されました。「対価が返還される条件付取得対価の会計処理(逆アーンアウトの会計処理)」が今まではっきりしていなかったため改正されたようですから、なぜか会社売却の対価として受領したキャッシュを返還しないといけなくなる条件付取得対価を伴うM&A取引が増えていると想定できます。 一生懸命にDCF法や調 […]
ご自身の会社のM&A会社売却や資金調達等をご検討中のオーナー社長様へ。 「M&A仲介会社に丸投げ」が、典型的失敗パターンなので、少しだけ努力して「人の行く裏に道あり花の山」を目指しませんか? 今回は、「一週間で誰でもできる小さな努力」として推奨している「アニュアルレポート(AR: Annual Report)を読んでみる」をご紹介したいと思い […]
まず「内部統制は、不特定多数の少数株主が参加する上場会社だけがやればよいもの」という誤解が多いです。 しかし、正解は「内部統制は、全ての会社が自分に必要な範囲でやるべきもの」です。 特に、M&A会社売却や資本提携等を検討中のタイミングは、外部大株主が登場する直前なので、内部統制の欠陥を原因として、株式評価額が過小評価されないように気を配るべきタイミン […]
今回は、2019/12時点に集計した、M&A取引の当事者(売り手と買い手)のアンケート結果(2019/12時点)をまとめています。 まず、アンケート内容をご紹介する前に、ここ10年で日本のM&A業界で起こった大きな変化を振り返ってみたいと思います。 大きな変化は次の4点に集約できると思います。 ①両手仲介タイプ登場(売り手からも買い手からも報 […]
一般に、AI(人口知能)を始めとする画期的な新テクノロジーを導入すると、低付加価値人材の仕事が機械に置き換わる言われています。 ところで、M&A助言業界は、低付加価値人材による仕事が急増していると言われています。 その背景は、大きく2つに整理できます。 1. M&A会社売却サービスの需要サイド: 団塊世代の引退や起業家イグジットによるM&am […]
今回は、M&Aの世界に巣食う不思議現象をご紹介したいと思います。 M&Aアノマリーと呼ばれる不思議現象です。 例外的な事象も頭に入れてから、最適な会社売却プランを練ってください。 序論 M&A取引の意思決定者(売る人と買う人)は、高度に合理的な思考回路を持つがゆえに、「会社を第三者に売れる状態まで、育て上げることができたビジネスの成功 […]
M&Aで会社を売却する側(セルサイド)にとっても、M&Aで会社を買収する側(バイサイド)にとっても、市場・競争・事業に問題がない限りにおいて、残る大事な課題は、対象会社の後継経営者をどうするか、に集約されます。 意欲的で能力の高い後継経営者さえいてくれれば、安心して買収できるし、適正評価で買収してくれるはずですから、セルサイドも「安値売りしな […]